新年最初の連休は、いのちをめぐる食の世界にどっぷりと浸ってきました。
鴨家キッチンのまおこです。
まずは9日(土)に開催された「とって食べる」主催の
昆虫食研究者 野中健一先生のトークイベント に出席してきました。
野中先生は立教大学で地理学を研究している先生で、
単に蛋白源としての昆虫食というだけでなく、
文化的、人類学的に昆虫食について研究されていて、大変興味深いお話でした。
地理学から見た昆虫食は、私が日々暮らす上で基本にしている
パーマカルチャーの理論と同じことをおっしゃっていて、とても共感できる内容でした。
特に、タイの水田の話。
田んぼの際に大きな木や蟻塚が点在していて
それは重機とかがないから、仕方なくそこにあるのかと思ったら、
それは意味があってそうしていると。
異なる環境が接するエッジは環境と生態系が豊かになり、
食べられる動植物が増える。
木には鳥や動物が集まり、蟻塚はアリが一杯。
木陰には適した植物が生え、虫が集まる。
パーマカルチャーだね。
そして、それは文化やコミュニティーにも同じことが言えて、
昨日の集まりは、幼児からおじさん、おばさんまで、
職業も性別もバラバラの人達が、昆虫食をキーワードに集まり、
異なる人種の集まりのエッジには、豊かな人間関係が発生し、新しい何かがうまれる。
今回買ったのはこの本。
海外にもひけをとらない、日本の昆虫食文化を絶やすのはもったいない。
だからこそ、自分で採って、作って、食べたい!
ちなみに、最後は昆虫食の試食がありました。
ハチの子の入った巻き寿司とざざ虫の佃煮!
ざざ虫は川の虫なのに、なぜか磯風味でウニっぽい!
11日はエディブルスクールヤードのワークショップから天竜に移動して、
ラストハンター片桐さんの猪のとめ刺しを見学。
この話はまた次回に!
鴨家キッチンのコンセプトは
食べることで、自分がいのちの環の中にいることを実感する場
なるだけ、庭で取れたもの、自分で採取したもの、
つながりのある(顔が見える関係)の農家さんや、地元の商店から買わせていただいたもので
お膳を作ることを心がけています。
調味料もできるものは手作り、化学調味料は不使用です。
1/27(水)はアイヌ料理(風)!
ただいま残りのお席は、4名さまです。
詳しいメニューはこちらをご覧ください。
ご予約はオーナーメール、または090-3951-6753(金澤)まで、よろしくお願いいたします。