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グランメゾン東京 第3話 ②

グランメゾン東京の話の続きです。

第3話は鹿肉がテーマだったこともあって、

かなり興味深く見ていたんですけれども。

だって、私鹿大好きだし。

中でも、これやってみたいと思ったのは、

血のコンソメスープでしょう!




いや、新鮮な血が無いとできませんけどね!

私が働いている、ジビエの解体加工施設「ジミート」では、

猟師さんが猟をした場所で、止め刺しをして、放血してから

1時間以内にジミートに運ぶ。

それから解体作業に入る。


何が言いたいかというと、私は新鮮な血液を手に入れることがかなり難しい。ということ。

杉の猟友会(ジミートの師匠、天野さんが所属する春野の猟友会)に頼めば、

猟に同行させてもらえるとは思うんですが、外で放血した血液を何とか集めたとして、

それをお客様に提供することはできません。

加工場を通していないものは、お客様にお出しできないのです。

それに外で放血したものを集めるとなると、かなりゴミが入ることが予想されるし、

これはまさに、片桐さんのところでしかできない技。

これきっかけで、片桐さんに血を分けてくださいっていう人出てくるんじゃないか?(笑)

ううーーー。でもやってみたい~!!

まずはコンソメとるところが大変なんだよねー。


静かに静かに、鍋がぼこぼこならないように5時間火の前だもの。

もっと寒くなったらやってみよう!

ところで、血で不純物凝結させて、で、あんなに澄んだスープになるのかね。

それでも濁りそうな気がするんだけど。

ああ!血が!血が欲しい!

ちなみに、お客様に提供するのではなく、自家消費ならどこで解体、止め刺ししたものでも食べれます。

ドラマ内では骨とモモの使わなかったところと野菜でコンソメとっていましたが、

ジミートでは、モモ1本をブロック分けしてトリミングした後の

ブロック以外の部分はミンチ肉になります。

モモの柔らかいところと、脛の硬いところが粗ミンチされて、

食感の違いが楽しめます。

今回の鹿ハンバーグはこの食感の違いを楽しんでいただければと思います!


さて、11月、12月のオープンデーのご案内です!

11月 鹿ハンバーグ




11/10(日) 満席となりました 13時以降も若干名お受けできます

11/11(月) 残席4名様 13時以降若干名お受けできます

12月 鹿カレー

12/8(日) 12/9(月) まだまだお席あります。

プチデザート付で1500円です。

フォレストガーデンの簡単なレクチャーと

庭の見学とランチがセットになったコースは

10時半スタートで料金は2,000円

ランチのみのお客様は11時半よりお好きな時間で1,500円です


ご予約は、オーナーメールかお電話で!090-3951-6753


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グランメゾン東京 第3話 ②
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