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いよいよジミートが再始動します!

11/15 いよいよジミートが再稼働します!

それに伴ったクラウドファウンディングのお願いです!



2020年5月にコロナのあおりを受けて、閉鎖してしまった山の村

そこに付属施設としてあった、ジビエの食肉加工施設

ジミートで、私は2017年からおよそ3年間働いていました。




ジミートで自分で精肉した鹿や猪のお肉を使うことで、

肉の状態や、個体の特徴をわかった状態で調理すること、

その鹿や猪がどんなひとだったのか、一端でもわかって肉と向き合うことが

私の料理の基本でした。






それは肉だけに限らず、野菜や調味料なども同じなので、

誰が作ったか、畑にいる人たちはどんなひとたちか?

庭はフォレストガーデンで、そこに生きてるひとたちは、今日どんな感じかとか、

調味料は自分でできるものは作りたいとか、

そんなことばっかりやってるので、調理してる時間より、

素材になるひとたちと頭突き合わせてる時間の方が長いくらいなので、

経営的に見たら効率悪くて仕方ないんですけど、

これはもう、それが生業と言うしかないです。自分でも笑えます。

自分でも馬鹿だなーと思います。








そんな馬鹿な私は、案の定、ジミート閉鎖に伴い、一時、抜け殻の様になってしまいました。

それでもしばらくは、自分の精肉したジビエの在庫で賄っていたのですが、

1年も過ぎる頃には、各地から誰かが解体精肉した肉を使わざるおえなくなってきまして。

半分諦め。半分はまだ、ジミート誰かやってくれないかな?

という淡い期待とともに、何とかこれまで気持ちを維持してきました。






そんな中、おから寿司でお馴染みの、淡竹屋の若女将がジミートに興味を持ってくれて、

何とこの度、様々な難しい状況を乗り越えて、再稼働にこぎつけてくれました。

本当にありがたいです。

もちろん、私も精肉作業に入らせていただきます!




これで、以前の通り、自分で精肉したお肉を使用できるので、

その分、11月以降の私はバージョンアップすること間違いないと思いますので、期待しててください。

で、本題はここからなんですが、




ジミート再稼働に伴い、クラファンが始まりました!

手間も経費も掛かるジビエの解体加工施設。

皆様のお助けが必要です。

何とかスタートアップをお助け願えればと思います!

よろしくお願いします!

ジミート、再稼働クラファンはこちら




新しいジミートを担う、淡竹屋の高林まりちゃんの思いが詰まってますので、ぜひ、ご覧ください!
そして、支援をお願いします。







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