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アイヌ文化の魅力。私にとってのアイヌ料理とは?

アイヌ料理の魅力とは何か??

それはちゃんと「命をいただいている」ことを強く実感できること!


ともすれば、ファストフードに偏りがちな現代社会。

だれが作ったかわからない食材が寄せ集められて、

カタカナのよくわからない化学物質にまぶされ、

工場から出荷され、最後提供するバイト君も、それが何で、どのように作られたか知らない。

無論、食べてる我々もCMイメージでしか知らない。

今の食事事情って、油断するとこんな感じになっちゃいますよね。



アイヌ文化では、食べるものも、道具もすべて自然の中で、自ら狩猟採取して、

加工して、調理して、食べたり使ったりする。

アイヌでは、すべてのものに神が宿る、というか、神そのものだとされています。

熊も、狼も、水も火も、木もぜーんぶ。

なので、食べるためにはまず、命をいただくところから。

神の命をいただく、というより、これを神としてまたあの世に送り返すという意味合いを持ちます。

食べるために命を絶つことは、その命を神としてあの世に送り返すということ。

そしてそれを感謝して自分の体に入れる。

それが獲って、食べるという営みになります。

それができて初めて「ヒンナ、ヒンナ」が言えるのです。


アイヌ料理は、最後お皿にのった食事のことを言うのではなく、

この、命を自ら獲って、調理し、食べ、感謝し、神の国に送り返す。

この一連を指して、アイヌ料理というのだと思います。


私がアイヌ料理に惹かれるのは、その力強さや、清々しさや、自然の前での人間の無力さに心を打たれるのではないかと。

そしてもう一つ大切なのは、季節のものを食べる。

私もここ5.6年は季節のものを中心に食べているので、

真冬にトマトとかナスはほぼ食べなくなりましたし。(買わないから)

真夏に白菜とかそういうのも無くなりましたね。

そうすると、体温がいい感じに保てて、風邪をひきにくくなった気がします。


前のブログに書きましたが、元祖のアイヌ料理は

塩と魚や獣の脂、あとは野草類の風味付けくらいしか味付けの要素がなく

色々なおいしいものに慣らされた舌にそのまま美味しいといえるかどうかはかなり疑問。

でも、味だけではない、その料理がここに至るまでのストーリーが何倍もその皿を美味しくさせるのかも。


基本、オープンデーでお出しする食事は特にこの

命を自ら獲って、調理し、食べ、感謝し、神の国に送り返す。

という一連の流れを意識しています。

全部の食材をその方法で調達することはまだできていませんが

特にジビエ!娘よ!早く猟師になってくれ!

そして、それの象徴がフォレストガーデンであり、

つながりのある農家さんや猟師さん。

皆様のおかげで今日も私は楽しい暮らしです。

ありがとうございます!


最後に、ゴールデンカムイの表紙を開くと、カバーのところにいつも同じ言葉が記されています。

カント オロワ ヤク サク ノ アランケプ シネプ カ イサム

天から役目なしに降ろされた物はひとつもない

者ではなく物なのが大事。この世界の中で、人は何ら特別な存在ではないということ

1月の鴨家キッチンのオープンデーは

アイヌご飯です





1/19(日) まだまだ空席あります。

1/20(月) 残席1名様 13時以降若干名お受けできます

プチデザート付で1500円です。

フォレストガーデンの簡単なレクチャーと

庭の見学とランチがセットになったコースは

10時半スタートで料金は2,000円

ランチのみのお客様は11時半よりお好きな時間で1,500円です


ご予約は、オーナーメールかお電話で!090-3951-6753


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