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猪の脂がのってきました。

鴨家キッチンのまおこです。

5月から春野町のジビエ加工所「ジミート」でバイトを始めて半年が過ぎました。

週に1回から2回のお仕事で、最初はちっとも脱骨の順番が覚えられず、(歳のせいか?)

オタオタしてましたが、最近はやっと慣れてきて

少しはお役に立ってるかなー?といったところ。

解体のお手伝いも(と言っても脚持ったり、皮剥いだりくらいですが)

させていただく機会も増えて、心躍る日々を送っております。

ジミートでお仕事していて改めて思うことは、山肉は家畜とは全く違うということ。

その鹿や猪が何を食べていたか、雄か雌か、罠か銃か、

どこに被弾してるか、血抜きはどうか、子育て中か?

夏か冬か?本当にみんな全然違う。

ナイフを肉に入れるたび、今日のコはどんなコかなあ?って感じで

その違いが個性というか、出会いというか、毎回なんだかよくわからないモノが

胸にあふれます。

そして、肉に触るたびに、この部分はこうやってカットして

こんな状態で持って帰って、こう調理したい。という気持ちがわきあがります。

そして、それを持って帰って家族で食べたり、お客さんに出したり、

jimicenの仲間で食べたり。

料理すると、今度はこういう形で持って帰ろうとか、また次のアイディアが。

そんなこんなで、我が家の冷凍庫は鹿と猪でパンパンです。

バイト代全部肉にチェンジ!

というわけで、ここ1ヶ月家畜肉買ってないかもしれん。

先日120キロの猪がジミートにやってきました。




デカイ!作業台に乗せるのも一苦労。

脂ものってきて、今の猪は美味しいから人気ですよー!




というわけで、もちろん持って帰りました。

2月の武士メシにこのお肉は登場予定。

1月は鹿の頸肉を使ったアイリッシュシチューです。

アイリッシュシチューとはアイルランドの伝統料理で、

塩味のあっさりとしていながら、肉のうまみが濃厚なスープになります。

あと、頸椎を含む骨も持って帰ってきたので、また鹿ラーメンをjimicenでやる予定。(多分年内)

jimicenの方のfacebookもチェックしてね


1月のオープンデーは




上の写真はプチサイズバージョン。
実際にはもう少し副菜が付きます。

1/21(日) まだまだお席あります

1/22(月) まだまだお席あります。




プチデザート付で1500円です。

フォレストガーデンの簡単なレクチャーと

庭の見学とランチがセットになったコースは

10時半スタートで料金は2,000円

ランチのみのお客様は11時半よりお好きな時間で1,500円です

ちなみに、2月は武士メシを予定しています。

2/18(日) 2/19(月)です。










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